【レビュー】デロンギ/コーヒーグラインダー “KG79J”をエスプレッソマシン用に購入しました。



家庭用エスプレッソマシンに使用する為にブレード式のコーヒーグラインダーから臼式で豆の粗さを調節できるこちらの【Delongi /KG79J】を2019年に年末に購し数週間の間で数回使用したのでレビューしていきたい。

私が使用している家庭用エスプレッソマシンについてはこちらから

Delonghi coffee Grainder 1

Delongi /KG79J デロンギの安価な臼式コーヒーグラインダーを使用してみて。

今まではエスプレッソマシンでコーヒーを入れる際にはKALDIでコーヒー豆を購入する際にエスプレッソ用に細引きしてもらうか、コーヒー豆をブレード式のコーヒーミルで細くしていました。

なぜにうす式を選択したのか?

Delonghi coffee Grainder 2
  • ブレード式はドリップには必要十分だが、エスプレッソマシンで使用するには粗く均一性に欠けるとどこかのブログ記事で読みそして、実際抽出が安定していなかった。
  • たKALDIで200gをまとめて挽いてもらうと使い終わるまでに早くても1〜2週間程かかるので酸化が若干だが気になる。

そんな2つの理由で購入を決意。

このグラインダーはエスプレッソにも対応しているがエスプレッソに特化はしていないと思うが家で使用するある程度のエスプレッソ抽出で満足できる私にとっては十分。

性能

デザイン性に優れた、簡単操作のうす式コーヒーグラインダー。
エスプレッソからドリップコーヒーまで、お好みのコーヒーにあわせて調整ができるコーヒーグラインダー。
■うす式
うすの仕組みで上下の歯で豆をすり潰すので豆を均等に挽けます。
■ダイヤルで簡単操作
杯数ダイヤルで挽く量をセット、
粒度ダイヤルで豆の挽き具合をセットして電源スイッチをいれるだけの簡単操作。
■自動電源オフ機能つき
設定した杯数分を挽いた後に自動的に停止します。
■安全設計
ホッパーふたが確実にしまっていないと動作しない安全設計。
■着脱式コンテナ
取り外しの出来る着脱式コンテナなので、挽いたコーヒーの持ち運びに便利。
■本体底面に電源コードが収納可能。
使用しないときには、底面に電源コードが収納できるので邪魔になりません。
■(二重成形)非塩ビプラグ採用
■欧州RoHs指令適合

Amazon商品ページより引用

正面には杯数を決めるダイアル、挽いた豆を受ける脱着可能な蓋付きコンテナ。

上部は電源ON,OFFのスイッチ、コーヒー豆の投入口がありプラスチックのカバー。

このどちらもきちんと装着していないと安全装置が働き作動しない設計になっているようだ。さらに、蓋付きのコンテナの蓋もハメておかないと電源が完全に止まるので注意。私はこれがわからず初期不良を引いてしまったと思って5分ぐらい悩んだがコンテナの蓋を着けると作動した。

左側には粗挽きから細引き、粗さを調節するダイアルがある。

とシンプルな設計だが大きさは高さは牛乳パック程あり、大きさも標準的なブレード式に比べると3倍程にはなりコンパクトとは言えない大きさなので保管場所を確保して購入することをおすすめする。

実際に使ってみて

エスプレッソマシン用に10杯程度を一気に挽いて数日で使い切っている。

安いコーヒー豆でも挽きたてだと香りも立つし、エスプレッソでのクレマも出るのでこちらの商品を購入して満足。

難点があるとすると挽いたコーヒーを受けるコンテナに静電気?によってコーヒーがまとわり付き掃除が少々面倒(水洗いすれば問題無い)、そしてコーヒー豆を挽く際に結構な騒音が発生してしまう点。

この音の問題はマンションであれば深夜に使用するのは控えるほうがいいレベル。

Youtubeに、実際にコーヒー豆を挽いた動画を上げているので雰囲気を感じていただきたい。

 

本格的な使用下においては満足できないかもしれないが自宅で家庭用マシンをしようする分には十分美味しい豆が挽ける。

エスプレッソだけでなくドリップコーヒー用にも調整でき、10杯以上の豆を1度で挽けるという点はアドバンテージになると感じる。

2万円程度のエスプレッソマシンを使用しているなら必要十分なのかもしれない。

 

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今年2018年で30歳のメルボルンにワーホリ中の大阪の人。 学生時代アメリカへ交換留学→韓国へ1年半→ニュージーランドで3年過ごす。そして日本で就職してみたものの2年で脱落。何だかんだで最後になりそうなメルボルンのワーホリ。 ブログは3年目に突入しましたが文字を書くことに未だに慣れない。ガジェット中心ですがたまに旅行や、海外の話題も書きます。