Huawei Mate20 (無印)の購入レビュー
Huawei Mateシリーズは何気に3代目になります。
- Mate 7 Ascend
- Mate 10 (無印)
- Mate 20 (無印) New
Mate 30のスペック異常なカメラを使って見たいけどGoogle問題が解決してくれないと手を出しにくい。
メルボルンのワーホリの終盤にMate10を落とし画面がバリバリにしてしまいGalaxy Note9をネットで購入し配達を待っている間にJB Hi-Fiでの破格のセールが始まり599ドル(1ドル80円計算 ・約48000円)で購入した。
Mate 20 Proの方がカメラの画質、画面内指紋センサー等スペックの差があったが値段だけを考慮し無印 ver.を選択。
サブ機候補だったので勢いに任せた衝動買いとなりました。
Mate20(無印)クイックレビュー
良い点
- 広角カメラ
- 処理能力の高さ
- イヤホン端子あり
- 電源ボタンの赤いデコレーション
- 急速充電がやたらと早い。
悪い点
- MicroSDカード非対応
- のっぺり気味の画質
- 貧弱なスピーカー
正直なところSDカードが非対応になり、Huawei独自のメモリーカードを採用したことは残念だかメインに使用しても全く問題のないスペック、安価な値段設定は勢いのある会社だなと思う。
[amazonjs asin=”B07KLFG8PN” locale=”JP” title=”HUAWEI Mate 20 Pro トワイライト 【日本正規代理店品】 MATE 20 PRO/TW/A”]デザイン、ノッチ画面
スッキリとしたデザインで背面は外側に向かってラウンドしていて手にフィットしやすい。
電源ボタンの赤いポイントが目立たないがオシャレ。
ノッチのあるスマホは初めて持ったが不自由さ邪魔だなと思う事は特にない。
Youtubeを見ている際に画面を拡大する事もできるし、ノッチが気になる場合はノッチまで拡大(デフォルト)で見ることもできる。
機能·動作
CPUに関しては上位機種であるMate 20 Proと同じKirin980を搭載しているので動作面に関しては快適で負荷の掛かる動作であっても問題無さそう。
重いゲームは基本しないが、マリオカートツアーやツムツムは機敏動作し全く問題なく、もたつくことも無い。
参考までにAnTuTuのベンチマークスコアは380000点程度となったが平均は30万点程度なようだ。ハイスペックなことは間違いない。
カメラ周り
気になるカメラの画質だがのっぺり感、補正してます!という感はあるが、SNS等にアップするなら綺麗に写る。
夜の撮影はノイズが結構乗ってしまう印象。
広角での撮影は非常に便利でダイナミックな写真が撮れる。
標準画角
広角
しかし広角すぎる半面ケースをつけるとカメラに干渉し四隅が蹴られる事があるのでケース選びは慎重に行う方が良い。
インカメはメインカメラよりもっとのっぺり画質となり少しくらいところだと塗り状態そして画質もメインよりかは劣り暗所により弱い印象。
電池持ち
バッテリーはMate10(無印)から変化なく4000mAhで電池持ちもほぼ同等。朝に充電し、ゲーム等ヘビーな使い方をしなければ余裕で1日は持つレベル。
これはMate10と体感で変わらない。
そして付属で付いてくる充電器は超高速充電に対応しているので時間が無い場合でも30分ほどで50%以上は充電が可能。
これは便利。
スピーカーが貧弱。
スピーカーはカスカスで低音はほぼ皆無状態。
メインで使用しているGalaxy Note9のスピーカー音質が上々なため比較すると悪さが際立つ。
音が割れるとかでは無いので音質にこだわらない、イヤホンを常用するユーザーであれば気にならないだろう。
上位機種に少なくなってきている、イヤホン端子もまだ健在なので有線イヤホンユーザーにとっては嬉しいだろう。
まとめ
Huawei Mate20 (無印)のレビューだがこの機種は大きな取り柄は無いが優等生タイプなスマホ。
SDカードが使えなくなった以外は大きな不満もなくサブスマホとして使用中。
カメラの画質が若干のっぺり感はあるが色味等綺麗に補正がされ、いわゆる映える写真がデフォルトで撮れる。
リサイズのみ。
バッテリー持ちも良く、充電時間も超高速充電により短時間で済む。
いたせりつくせりで十分なスマホ。
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