コスパ最強!!初めてのノイキャンならコレ ”Earfun Air Pro”  購入レビュー



ワイヤレスイヤホン追加購入しました。

ノイズキャンセリング付きで販売価格¥7,999.-と1万円切りだけど音質良くノイキャンもまぁまぁ効くというYoutubeやSNSでちょっと話題になっている製品。

Earfun Air Proというモデルを購入しました!

Earfunといえば、Amazonでよく見るワイヤレスイヤホンブランド?(スピーカーも販売している様)でEarFun Freeというモデルが凄く人気だったのを覚えている。

物は試しということで、Huawei / Freebuds Proぶりのワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン。

コスパ最強のノイキャンワイヤレスイヤホンというのは本当なのか。

今まで色々なワイヤレスイヤホンを購入使用してきて、ノイキャンが効くモデルは2万円前後の

  • SONY WF-1000XM3
  • Huawei Freebuds Pro

この2機種が手元にある。

1万円を切る価格帯のノイズキャンセリング付きのイヤホンは初めて。

私が購入したのはAmazon新生活セール時で5999円だったのでノイキャン付いていないいわゆる普通の完全ワイヤレスイヤホンの値段で手に入れることができた。

外観:ケースは若干チープ感あり、でもイヤホン本体はデザイン質感共に高レベル

ケースはいかにものプラスチック感があり、この辺りはこの価格帯なら仕方ないのかなとも思う。

プラスチック感でチープさは否めないが軽くマット加工がされているので指紋は目立たないが油とかは目立つ感じ。

でも非常に軽いのは良い点
約42g(充電ケース+イヤホン)

 

イヤホンは内側(顔に当たる側)に関してはケースと同じ感じだが外側はメタリックで、今使用しているHuawei FreeBuds Proのシルバーよりも正直質感が高く感じる。

Freebuds Proは艶ありタイプなのだがこのEarfun Air Proはつや消しメタリック

デザインも縁が大きいのは大きいが質感と角張っているが丸みを帯びた形でお洒落なイヤリングの様

 

  • SONY WF-1000XM3
  • Huawei Freebuds Pro

この2機種と比べてもデザインは1番好き。

気になるノイキャン性能

ノイキャン性能は悪くないが凄くない。

室内だけでの検証結果だが、空気清浄機最強にそしてYoutubeでゲーム実況を流しながら検証してみた。

空気清浄機から出る風の音は完全では無いが薄れている。
だが、風が排気口に当たって鳴る高めの音に関してはキャンセルしきれていない。

Youtubeのゲーム実況だが、ゲーム音は薄れているが実況者の発する声は聞こえてくる。

ノイキャンON OFF時で「うわっ!凄い!」という印象は無かった。

純正のイヤーチップはシリコンの様な標準的な素材なのでコンプライの様なウレタン低反発イヤーピースに交換すれば遮音性も高まり若干ノイキャン性能もUPが期待できる。

ノイキャン性能の比較だが

SONY WF-1000XM3 >>  Huawei Freebuds Pro ≒ Earfun Air Pro

という感じで価格的にも仕方がないかなと思ったが、Freebuds Pro とEarfun Air Proと傾向が似ていて高音を取り切れない感じは似ていた。そして、ノイキャン具合も倍以上の値段の開きがあるのにあまり変わり無い様な印象。

音質いい感じ。

この価格帯でノイキャンまでのってこの音質が出るのかとびっくり。

この価格帯だとドンシャリで低音がきつめなのかなと思っていたがそうでは無さそうだ。

低音 : 控えめな低音で楽しさは減少だが、決してチープではなく心地の良い低音。ベースの音がなめらかな印象を持った。ジャズみたいな音楽を聞くと良いのかな。

高音 : シャカシャカ感は若干はあるが曇りは無し、その分高音にツンと刺さる印象。
シャカ感はWH-1000XM3と比較するとそれが非常に顕著に現れる。

高音部に素人ながらもツヤ感が感じられなかった。WH-1000XM3はそれが有るように感じている。

色々と書いたが、全体的に音はかなり好印象で

  • SONY WF-1000XM3
  • Huawei Freebuds Pro

この2機種と比べても”音作りの差”という事で片付けれるレベルで普通に音質良い!

音漏れはカナル型ということもありそこまで気にする必要は無いが、流石に大音量で音楽を聞くと音漏れは発生するので注意は必要だ。

また、片耳だけの使用も問題なくできるのでなにか作業しながら外部音を聞く必要があっても使用できるだろう。

外音取り込みモードはホワイトノイズ載りまくり

外音取り込み、アンビエントモードは音楽を流していてもちょっと気になる程ホワイトノイズが満載となってしまうのはちょっと残念。

アンビエントで会話をしても機械っぽさが出てしまうのでこの機能はおまけ程度と考えていた方が良さそう。

といっても個人的に外音取り込みはFreebuds、WFでもほぼ使用していないので大きく問題とは思ってない。

 

その他の機能

  • 最大32時間再生:イヤホンで最大9時間、充電
    バッテリーはノイキャン時で7時間、ケースと合わせて32時間の再生が可能とのこと。
    ノイキャンありで7時間は結構長い分類に入ると思う。
  • 急速充電、10分の充電= 2時間の再生時間
    バッテリーが切れても10分で2時間聞ければ通勤通学程度であれば十分
  • IPX5耐汗性と耐水性
    耐水性はIPX5で水没はNGだが雨の中である程度の使用はできそう。スポーツしている人なんかは汗が気になりそうだがこちらの問題もクリアしている。
  • 装着検出機能
    装着検出この価格でも付けるんだ!

    今、音楽はXiaomiのRedmi Note 9Sで聴いているのだが音楽アプリをバックグラウンド稼働(一時停止等)でイヤホンをケースから取り出し耳に装着するだけで音楽が流れ出す
    スマホの操作一切無しで音楽再生されるので満員電車とかで使うのは便利そうだが、音量には注意が必要そう。そして、片方でも耳から外すと自動的に音楽は一時停止状態に。
    コンビニとかの買い物の際便利。
  • タッチセンサー操作
    誤タップ防止のため加速度センサーが搭載されている様で軽く指で触れるだけでは操作できないようになっているみたい。
    指でポンポンと若干勢いが必要。
イヤホン右
タップ2回再生・一時停止
タップ3回曲送り

 

イヤホン左
タップ2回音声アシスト起動
タップ3回ノイズキャンセリング、外音取り込み、ノーマル切替

 

両耳共通
タップ2回電話を受ける、切る
タップ3回着信拒否

 

まとめ

一言でいうと皆さんが言っているようにかなりコスパが良く音が良いノイキャン付き完全ワイヤレスだと思う。

定価でも7999円で1万円を切り、なおかつセールで5999円は破格だった。

 

6tenths2

「ワイヤレスイヤホン探してるんだよね」、と尋ねられたらとりあえずコレを勧める。ノイキャンは初めて使う人であればきっと性能を感じることができる!

以上

 

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6tenths2
今年2018年で30歳のメルボルンにワーホリ中の大阪の人。 学生時代アメリカへ交換留学→韓国へ1年半→ニュージーランドで3年過ごす。そして日本で就職してみたものの2年で脱落。何だかんだで最後になりそうなメルボルンのワーホリ。 ブログは3年目に突入しましたが文字を書くことに未だに慣れない。ガジェット中心ですがたまに旅行や、海外の話題も書きます。