Pringo HITI P231 レビュー
Pringoとはなんぞや
HITIというメーカーから発売されている日本では?世界でも?馴染みの無い会社からでている昇華式モバイルプリンター。
TIHIは2001年に台湾で創設された会社みたい。
2014年に発売された商品を2016年にレビューしてみる。
Pringo P231 レビュー
スマホで撮った写真、あるいはスマホ内にある写真を専用のアプリを使ってwifiでpringo本体に転送して印刷できるスグレ物。
外観
本体とバッテリー
本体は94*145.8*25mm,重量400gと少し大きめ。
バッテリーはMicroUSBケーブルで繋げる充電器でチャージ。
このバッテリーで約10枚印刷可能な模様。
紙とインク代わりのインクリボン。
専用の用紙は名刺サイズ。
インクリボンは本体サイズに合わせてコンパクト。
インクリボンは本体の上側が開くのでそこから挿入。
用紙は本体そこの面に入れます。
専用用紙とインクリボン
専用用紙100枚と100枚印刷できる用のインクリボン。
ヨドバシ価格で3400円
1枚印刷辺り 34円。
そして、昇華式プリンタで良くある印刷した端っこを切り取り線でちぎる方式。↓を参照。
Pringoのところいいところ。
印刷が超手軽。
写真撮って1分30秒ぐらいでもう写真に!!
動画撮ってみたので参照してください。
そうそう、最近スマホでバシバシと写真を撮ってラインで友達とシェアしたりインスタとかSNSにアップして終わる事が多い。
デジタルをデジタルままで完結。
そんな中で近頃使い捨てカメラとか、チェキが流行っていたり。時代を逆行するのええやん!って人増えてきてる。(笑)少なくとも自分の周りに1人いる、。写るんです愛用者。
実際に現像するまでわからない楽しみはあるけど失敗してたり、真っ暗になってる写真が多いらしい。
そこで。これPringoとかモバイルプリンターですよ。
スマホで撮って気に入った写真をwifiを通してこれでプリント、。
アナログ化する。紙にすることで何とも言えない味が出てくる。なんやろ実際に手で持てる様になると何か感じがいい。(笑)
持ち運べる写真印刷機。
コレはねかなりの利点だと思う。
例えば家族や親戚でどっかに行くとしましょう。そこで記念に写真をとります。
その写真をラインで皆に転送。←ここまではいい!
でも結局その写真て他の写真達にどうしても埋もれがち。せっかくの思い出の写真、家のどっかに飾りたいやん。
これで印刷して直ぐに皆に配れるやん。
棚の上にでも置いてたら毎日みるやん。素敵やん。(笑)
いまいちなところ
いいところに持ち運びができる。とか言いましたけど?
思ってるより大きい。400gってちょっと思い。
大きさは例えれば、女子が良く持ってるお弁当のご飯入れるとこぐらい。
わかりにくいかな。えと、ファミコンミニぐらいあるかも。
あと小さければ持ち回り楽になるんじゃないかな。
他にもこれはこれで味があるんだけどやっぱり画質は良くない。
何て言うんだろうか。昔のプリクラ”プリント倶楽部”的な画質。
ざらざらとしててディテールが少し失われるような。チェキで撮ったようなザラザラとした画質になるかな。
このチープな画質が味があっていいっていう人もきっといる。
スマホのフィルターでノスタルジックって押したときのような。
でも色味とかはそこまで失われてないのでお手軽な写真としてはいいんじゃないかな。
あと気になるのは印刷時の音結構ウイーーーーーン音する。
静かなカフェとかじゃ振り向かれる。大衆カフェ→ドトールとかならいけそう(悪魔でも筆者意見)
総評して
お手軽なモバイルフォトプリンター探してる方にはこれはありかと。
手帳にこんなことしましたっていう横に写真があれば数年後見返したときに面白いかも。←自分は日記等議事録残さないからやらんけど。
他にもちょっとしたイベントにお供させれば思い出のおすそ分けできますよ。
お値段も1マンエンちょっととお手頃価格。
今から年末年始とイベントが多くなる時期。
写真撮るだけ撮って放置しないで一回印刷してみては。
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