そう題名のままでOculus Quest 2を購入しました。買ったのは先月のバレンタインデー2月14日の日曜日。
どこで購入しても価格相場が大きく変わらなかったので、日曜日のPayPayモールでポイントアップやらヤフーカード特典やら何やらで
64GB モデルを 37,180円で購入、ポイントバックが23%で7689円と実質29491円で手に入れることが出来ました。
目次
なぜOculus Quest 2を購入したのか。
- BeatSaberをどうしても自身で体験したかった。
- 自宅で映画館のように映画鑑賞を没頭
Beat Saberというバーチャル空間の中にブロックが正面から迫って来るのを音に合わせて切るゲームを一度体験してみたかった。
文字で書いても面白みはあまり伝わらないかも知れませんが、いわゆるリズム音ゲー。
プレイ動画を上げたので見たいただきたい。
発売当初2018年頃YoutubeやFacebookで知り合いがプレイしている動画を見て購入意欲が高まったのですが当時は最後のワーホリ中で物を増やすことが帰国時に足かせになる事を念頭に置いて生活をしていた為、初代Oculus Questを購入することを諦めていました。
そして月日は流れ、すっかり忘れていたのですが自分でも記憶に無いのだが(恐らくYoutube動画)急に存在を思い出し後継機の本レビューQueas2が発売されており、このコロナ禍で外出する機会も減り運動にもなりそうだなと購入意欲が高まった。
購入までは大まかな下調べだけで、Beat Saberのプレイが可能なのかはもちろん、YoutubeやAmazon Primeで映画を鑑賞できることを確認し最近大好きPayPayモールで課金しました。
BeatSaberはどう?楽しい?
一言でいうと楽しい。
体を使った体感型ゲームはNintendo Switchのリングフィットアドベンチャー以来なのだがBeat SaberのようなVRは初めてで仮想空間の中でゲームをプレイするのは初で不思議体験。
- 初体験なのだがリズムゲームの免疫がある人はすんなり溶け込めるだろう。
リズムに合わせて、ブロックを斬っていく感覚が爽快で斬るとコントローラーに振動が伝わる。
迫ってくる矢印のついたブロックを矢印の方向に斬り、迫ってくる壁を避けながらリズムに合わせて斬りまくる。
昔の体験型だとダンスダンスレボリューションを3D空間で尚且、手で持っているライトセーバーで合わせていく感じ。
DDR程、動きは少ないが実際にプレイしてみると腕周り中心にはなるのだがブロックを避けたりで足も動かすので1曲終わると多少息が上がる。曲、難易度によっては汗だくになることも。
出不精で運動嫌いな私にとっては一日数曲のプレイで軽い有酸素運動が楽しめながらできるので日々の軽い運動を取り入れる手段にもなりそうだ。
実際、VRゲームでダイエットに成功した事例もある様なのでダイエット目的でプレイするのも良さそうだ。
Oculus Quest 2を購入される、された方はもれなくダウンロードすることをおすすめできるゲームだ。
またVRゲームが初めての場合、視点の動きが全面に固定されておりVR酔いも少ないのでおすすめできる。
その他ゲームアプリについて
無料のアプリや体験版をプレイしてみたが、自分が動く系(視点のみでなく移動するタイプ)は本当にそこで自分が動いている感覚に陥る。
直立しながらコントローラーでプレイヤーを動かすと現実とバーチャルの切り替えが脳で処理しきれないのか初めの方は足が勝手に動き足がガクガクしてしまった。
コレが少し問題で私の三半規管が弱いのかプレイ5分程度でVR酔いを経験してしまった。
その後、色々なゲームをダウンロードはしてみたが実際にプレイヤーの移動が入るゲームに関しては慣れるまで酔うことは必須だった。また少しなれ、次の日にプレイすると感覚が鈍るようでVR酔いが発生。
新しい体験で主人公になりきりながらのゲームをプレイすることには感動したが実際にプレイするゲームに関してはBeatSaberのみになってしまっている。
VRと音楽リズム系の相性がいいことは発見だった。
映画や映像の鑑賞は没頭できる。
ここ数年は、タブレットやスマホで簡単に映画を視聴することができるが、どうしてもながら作業になり映画に没頭することも少なくなって来ている。映画館で映画を観に行く時ぐらいしか映画だけに集中していない。
また人によっては映画館に行くのもこのコロナ禍避けてしまっている人もいるとは思うのだがOculus Quest 2なら周りで起きる事象から開放され映画にかなり集中できる空間を自宅でも味わえるのでは無いかと思う。少なくとも私はできている気がする。
Amazon Prime VRという映画館アプリ
映画は主にAmazon Prime VR という専用アプリがダウンロードできるのでそちらを利用している。
こちらのアプリを使用すると、映画館のように座席が用意されており真ん中の特等席で映画を堪能できる。
画面は大中小と選択が可能で自分の好みにあった大きさを選択可能だ。私は映画館ではいつも一番後ろで見る事が多いのでサイズは一番小さいサイズで鑑賞する。
画質についてはフルHDでは無くHD画質のみの提供なのだがそこまで気にならないレベルで映画を鑑賞できる。
芸術的な映画で繊細な画作り等を楽しみたい方にとっては荒いと感じるかもしれないがストーリやアクションを楽しむ事に関して言えば十分満足できている。
基本的にはデフォルトで座りながら正面を向いた状態にスクリーンが映し出される形なのだがスクリーン位置は変更ができ、仰向けの体制で正面位置を移動すれば寝転びながら超快適な状態で映画を楽しめる。
寝落ちには注意しないといけないが・・・。
VRのゴーグルをつけていると視界は全て映し出される映像のみにフォーカスできる為、邪魔が入らない。スピーカーからの音も悪くないが、ヘッドホンやイヤホンを使用することで更にサラウンド感が増し迫力ある音響で映画を見ることができる。
もはや自分だけの映画館。
Youtubeは初めだけかも
Youtubeの視聴も専用アプリが用意されているので視聴可能だ。
Youtubeの中にはVR専用の360度動画も多数あり疑似体験することが出来き、バーチャル空間に放り込まれた気分が味わえる。
もちろん今迄通りの動画も視聴することも可能で、こちらもスクリーン位置、画面サイズを変えられる為寝転びながら見れる。
私個人的な環境だがYoutubeの動画に関してはこのOculus Quest 2で見る必要はあまりないと感じていてそもそもYoutube動画を作業時等に見ることが多く大きい画面で見ようとは思わず、だらだらとスマホの小さい画面で見る方がYoutubeに関しては落ち着いた。
まとめ
Oculus Quest 2はPC等とケーブルに繋げる必要も無く、単体でVR体験をすることができるのでVRを気軽に始められる製品だと思う。
Oculus Quest 2では ”2m x 2m” の場所でのプレイが推奨でだそうだが、それを確保するのは1人暮らしの方やアパート住まいの方だと難しいかもしれない。
実際に移動系ゲームでは私の小さい部屋、両手を横に広げれるぐらいの範囲でプレイしてみたが多少の移動をする場合置いてある家具、机に手をぶつけてしまうこともあったので注意が必要。
BeatSaberでは半径で両手を広るぐらいのスペースがあれば基本的にプレイ可能なのでその点においてもプレイしやすいゲームだ。
映画好きでホームシアターに憧れが有る方であれば4万円掛からず、場所も取らないので一人ホームシアターの構築も簡単。
私の使い方はVR可能性の1割程度しか使用していないが、3DモデリングやVR会議等、今後更にVRの可能性は広がっていくのでは無いかと考える。
とにかく言いたいのはBeatSaberが楽しいという事。
以上
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