Nintendo Switchの安くて手のひらサイズのドック。純正品よりいいかも。



コロナなかなか収まらないですね。私の海外移住計画は尽く崩れております。

それはさておき、最近ニンテンドースイッチやPCゲームをする事が増えました。もともと出不精でアウトドアな人間ではないですが家で何かしている方が気を使わなくて住むことが多いこの世の中。

ところで、Switchは無印とLite両方所持しているのですが持ち運びに便利なライトより最近はTVに出力できるNintendo Switchを中心にしてゲーム楽しんでおります。

そこでゲーム毎、複数プレイの際にドックをモニターとTVを行き来するのが面倒だと思い非純正のAmazonでSwitchの出力が可能で安価なドックが色々と販売されているのでその中から1商品を購入したのでレビューしたい。

安価なNintendo Switchの中華製ドックを購入した理由

殆どのゲームは椅子に座ってパソコンのモニタでする事が多いのですが、リングフィットのようなゲームや、マリオカート、スマブラ等皆で遊ぶ時はTVに繋げて大きな画面でプレイしたい。

また、初めに付属しているドックは大きく取り回しが悪いそしてゲーム一本分の値段

でも、いちいちドックをつなぎ直すのはちょっと…。2台あれば解決と言うことで純正品ではないNintendo Switchのドック(Petasonien)2680円を購入しました。

非純正のスイッチのドックは問題ない?

今の所、私の環境下問題なくTVやモニタに出力は可能で次世代のニンテンドースイッチにはコレぐらいのサイズのドックを用意してもらいたいと思う。

大きさは手のひらサイズでスマホやタブレットのスタンド、ホルダーのよう。

質感はプラスチッキーだがしっかり作られている。1つ問題があるとすればスイッチをドックに挿入した際に若干ぐらつきがある事。一度差してしまえば抜き差しを頻繁にする事は少なく映像出力と充電に問題は無いが若干不安定さを感じる。

放熱面についても覆われている部分が少ないので純正よりもいいのかも知れない。

出力、入力端子について

小さいこのドックにType-C入出力端子やType-A、HDMIの端子が備わっている。

本体背面に出力のUSB-A 2.0 & HDMI そして入力のType-Cがあり電源の入力はType-Cからのみ可能。

そして、左右にType-A 3.0のUSB端子が備わっている。

ドックの正面にはType-Cがありここからスイッチの充電とテレビにうすしだす出力がある。

上側の丸ボタンはスイッチをドックに置いた際にテーブルモードと、携帯モードを切り替えるボタンになっている。

基本は背面のHDMIと電源さえ接続すればゲームプレイ可能。

2つ目のドックとして使うには中華製のスイッチドックと一緒に買うと便利なモノ

こちらの商品はドック以外の付属品は自分で揃える必要がある。スイッチ付属のHDMIと電源ケーブルを使い回すことはできるが、それが面倒なので2つ目のドックを揃える方も多いと思うので以下で紹介。

  • PD対応のUSB Type-CのUSB充電器
    入力だが15V / 2.6A 39W 以上の電源を確保する必要がある。
    PD充電器は2〜3000円程度で購入可
  • Type-Cケーブル
    PD対応Type-Cケーブル 5~700円
  • HDMIケーブル
    ダイソーでも購入できる。300円

Type-CケーブルはPD対応商品を使用するのが好ましいだろうがダイソーのType-C to Type-Cでも使用出来ている。充電速度が間に合わず充電より放電が高くなり長時間のプレイには向かない可能性あり。

全部購入したら純正ドック買えそうな値段になりますが持ち運びの事を考えると小さいは正義。そして、ドックとして使わなくてもスマホの充電やスマホ有線ミラーリングが可能なので純正のドックよりかは使い方はある。

スマホミラーリングが意外と便利かも。

購入の目的はSwitchの出力メインだったが、Type-C – HDMIのハブ的な機能も備えているので対応している機器だとスマホ等の画面を有線で遅延なくテレビやモニタにミラーリング出力が可能。

今使用中のHuawei Mate 20 ,Samsung Galaxy Note9 ,10(DeXモード)はドックに接続するとパソコンのデスクトップ様な使用が可能でまるでWindowsの様な感じだ。

今まで存在は知っていたが使用したことが無かったのだがキーボードとマウス繋げればYoutubeやネットサーフィン、Googleのドキュメント関連の軽い作業なら使えそう。

ドックの幅が限られているので使っているスマホカバーを外す必要が出てくることは念頭に置いて置かなければならない。

現在所有しているChrome OS タブレット Lenovo ideaPad DuetもType-Cでモニタに出力が可能な為試したが出力自体はドックには差さるがType-Cポートが側面下側に着いているため支えれる部分が少なすぎ傾きUSBコネクタを破壊しかねなかったので小さい端末でのみの使用をおすすめする。

はじめてのChromebook『Lenovo ideaPad Duet』を購入しました。ファーストインプレッション紹介!

まとめ

スイッチを複数のモニター、TVに接続したい方にはおすすめできる商品かと思う。

ドックの接続時のグラつきの甘さは純正品にはかなわないが安価、機能性に関しては問題ない。

一人暮らしの方がSwitchを友人宅、帰省の際に皆でプレイしたいと思ったら純正ドックを持ち運ぶのは結構な荷物になりかねないのでこういった小型の物があれば少しでも荷物が減らせそう。

2台目のサブとしては必要十分でSwitchの出力が必要無い場合でもでも、スイッチ本体やスマホ充電がこのドックから可能、そしてType-C to HDMI ケーブルの用途も兼ね備えているのでゲームだけの用途で終わらない点も良い。

以上

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今年2018年で30歳のメルボルンにワーホリ中の大阪の人。 学生時代アメリカへ交換留学→韓国へ1年半→ニュージーランドで3年過ごす。そして日本で就職してみたものの2年で脱落。何だかんだで最後になりそうなメルボルンのワーホリ。 ブログは3年目に突入しましたが文字を書くことに未だに慣れない。ガジェット中心ですがたまに旅行や、海外の話題も書きます。